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JAL、給与5%カットを労組に提示 ボーナスはゼロ

   経営再建中の日本航空(JAL)は2010年2月17日、従業員の給与を5%引き下げ、10年度の一時金(ボーナス)支給の見送りを骨子とする案を、8つの労働組合に提示した。1月19日に会社更生法適用の申請後、同社が具体的なリストラ策を示すのは初めて。1年あたり約300億円の人件費削減を見込んでいる。