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阿久根市長 「専決処分」で職員ボーナス半減

   鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が2010年5月28日までに、市職員と市議、市長の夏季・冬季ボーナスをほぼ半減する条例改正を、市議会を通さず専決処分とし、公布した。

   条例改正により、市職員約200人と議員16人、市長のボーナスが約半額になる。給与条例の改正を専決処分で行うのは異例で、組合や議会からは反発の声が挙がっている。