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阿久根市、今度は「組合脱退しないと異動させる」

   鹿児島県阿久根市の仙波敏郎副市長が、2010年8月16日の課長会の中で、総務、企画調整、財政の主要3課の職員に対し、「職員労組から脱退しないと異動させる」と伝えていたことが分かった。これは、竹原信一市長の方針とみられている。

   行政改革を担う職員が組合員だと情報が組合に漏れて改革の妨げになることを、理由に挙げているという。地方公務員法では、管理職などを除いて労組加入を認めている。