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中国の「偽ガンダム」日本側著作権で調査へ

   中国四川省成都市の遊園地「国色天郷楽園」に大人気アニメ「機動戦士ガンダム」に登場するロボットにそっくりな巨大立像が作られたことで、「機動戦士ガンダム」の版権を管理する創通が調査に乗り出した。創通は遊園地に事実関係を問い合わせ中で、これから現地に行くなどして著作権侵害にあたるかどうか確かめる。

   日本では昨年、東京・お台場に全長18メートルの「ガンダム」像が登場。現在は静岡市に移設されている。中国のものはこれと形状が酷似していて、大きさもほぼ同じ。色は全身金色で日本の白とは異なっている。