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就活失敗による大学生の自殺2倍に

   就活に失敗して自殺したとみられる大学生が2010年は46人に上り、前年(23人)の2倍になったと、警察庁が2011年3月3日、自殺統計結果を明らかにした。

   それによると、就活に失敗して自殺したとみられるケース(高校生ほかを含む)そのものは、前年より2割増えて424人に達した。自殺者の総数は、前年より3.5%減少したものの、3万1690人と13年連続で3万人を超えた。