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楽天が被災地3県に3億の義援金 三木谷社長は個人で10億円

   ネット通販大手の楽天は2011年4月11日、義援金として3億円、社長の三木谷浩史氏が個人で約10億円を寄付すると発表した。対象は被災した岩手、宮城、福島の3県。

   三木谷氏は同日(11日)、自身で岩手県庁を訪れ、3億円分の目録を副知事の上野善晴氏に手渡したほか、宮城、福島にも訪れそれぞれ寄付をした。

   ちなみに同社はこれまでにもインターネットショッピングモール「楽天市場」で、ユーザーが特定の物資を被災地に寄贈することができるサイト"楽天たすけ愛"を開設したり、東北地方の特産品を応援する「ニッポンを元気に!東北の「食」を応援しよう!」という特別ページを開設したりと、ユーザーが支援できる窓口の役割を担って被災地に貢献してきた。