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「義援金は収入」と生活保護打ち切り 南相馬などで150世帯

   福島県南相馬市で、震災義援金などが収入とみなされ、約150世帯が生活保護を打ち切られていたことが2011年6月16日分かった。また、いわき市でも、2世帯が打ち切られていた。

   これらの世帯では、義援金のほか、原発事故の仮払い補償金も収入とみなされていた。厚労省では、自立のための生活用品購入分を上回った義援金などの金額は収入だとしており、両市では、それに従った。