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原発説明番組「やらせメール」で九電社長謝罪

   九州電力の玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働に理解を得るために経済産業省が2011年6月26日に開催した県民向けの「説明番組」で、九電社員が子会社に対して、運転再開を支持するメールを送るように依頼していたことが明らかになった。7月6日夜、九電の真部利応社長が記者会見し、「説明会の信頼を損ね申し訳ない」などと謝罪した。