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国民年金の未納率、最悪の40.7%

   国民年金は2010年度の保険料未納率が40.7%とこれまでで最悪になったと、厚生労働省が2011年7月13日に発表した。2年連続で4 割を超えており、悪化は5年連続になる。

   理由としては、55~59歳の加入者割合が減少したことや、非正規雇用が増加していることなどを挙げている。未納率は、25~29歳が53.4%で最も高く、20~24歳も50.8%にも達した。