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柏市で高濃度放射性セシウム検出

   千葉県柏市の空き地で高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、文部科学省は2011年10月23日に現地調査を行い、その結果を発表した。

   空き地の土壌からは、1キログラムあたりで最大27万6000ベクレルの放射性セシウムが検出されている。文科省によると、側溝にたまった雨水が地中にしみ出したため、高い放射線量を示したとの見方を示している。原因は東京電力福島第1原子力発電所の事故による可能性が高いと見ている。