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年金支給額の減額検討 物価下落を反映へ

   物価下落を反映せず本来よりも多く年金が支払われている現行の特例について、小宮山洋子・厚生労働相は本来水準への段階的引き下げを検討する考えを示した。2011年11月23日にあった政府の行政刷新会議で述べたもので、現在の受給者が本来より2.5%多い年金をもらっている状態を解消する必要性を指摘した。