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九電の全原発が停止 5%節電始まる

   九州電力は2011年12月25日深夜、管内で唯一稼働を続けていた玄海原子力発電所4号機を定期検査のために停止させた。これにより、国内の54基ある商業炉のうち、稼働中のものは北海道電力の泊原発3号機など6基となった。

   定期検査入りにともなって、九電は12月26日から、家庭や企業を対象に「5%以上」の節電の呼びかけを始めた。