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九電社長が早期辞任を示唆

   九州電力の真部利応社長は、2011年12月26日、福岡市の九電本社で会見を行い、本年度内に辞任する意向を示した。

   佐賀県玄海町の「玄海原子力発電所」の再稼働を巡る「やらせメール」問題を踏まえ、「信頼回復には本来なら新しい体制がいい」と述べた。電力需給や業績などの問題は「1~2か月でめどがつく」と話し、来年6月の任期を待たず、早ければ来春にも辞任する考えだ。