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海自ヘリ墜落 機長の遺体を発見

   青森県の陸奥湾に2012年4月15日11時すぎ、海上自衛隊の哨戒ヘリコプターが墜落した事故で、行方不明だった機長の宮永雅彦3等海佐が16日6時ころ、海底の機体近くで見つかった。海自のヘリで大湊航空基地(青森・むつ市)まで搬送され、医師が死亡を確認した。

   墜落したヘリは7人乗りで、ほか6人は15日11時20分までに救助されていた。陸奥湾にいた護衛艦「まつゆき」の左舷に接触したのが墜落の原因で、まつゆきは16日7時35分ころに事故調査のため海自大湊基地に入った。海自は乗組員から事情を聞くなど調査を始めている。