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Chrome、IEを抜き世界シェアトップに

   アイルランドのアクセス解析サービス会社「StatCounter」が2012年5月22日までに発表した5月14日~20日の週の世界ブラウザ市場調査によると、米GoogleのWebブラウザ「Chrome」が米Microsoftの「Internet Explorer(IE)」を抜いて世界市場で初めて利用シェアトップになった。

   1位となったChromeのシェアは33%、僅差で2位となったIEは32%だった。3位以下は米Mozillaの「Firefox」(25%)、米Appleの「Safari」(7%)、ノルウェーOpera Softwaveの「Opera」(2%)と続いた。