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シャープ株が反発 「米インテルが出資」報道を好感

   東京株式市場は2012年11月14日、シャープ株が大幅反発し、一時は前日比16円(10.5%)高い168円と1日(170円)以来、2週間ぶりの高値を付けた。

   同日付の新聞各紙が「シャープが米半導体大手のインテルから300億~400億円規模の出資を受ける方向で調整している」(朝日新聞朝刊)などと報じたことで、好感して買いが先行した。

   なお、シャープは同日朝、報道内容について「当社が公表したものではなく、また決定した事実もない」とコメントしている。

   終値は前日比11円(7.24%)高い163円で引けた。