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長期金利、0.565%に低下 9年9か月ぶりの低水準

   2013年3月22日午前の債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時、前日比0.015%低下して0.565%を付けた。新発10年債としては2003年6月20日以来、9年9か月ぶりの低水準となった。

   21日に日銀の黒田体制がスタートしたことに伴い、金融緩和政策を強化するとの観測や、キプロス情勢の不透明感が買いにつながっているとみられる。