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住宅地、商業地ともに公示地価が下げ止まり

   国土交通省は2013年3月21日に13年1月1日時点の公示地価を発表した。それによれば、住宅地が全国平均で前年比1.6%下落、商業地が2.1%下落するなど下落が5年連続で続いたが、下落率は縮小していて、東京、大阪、名古屋の3大都市圏の下落率は1%未満になるなど歯止めがかかった。住宅地では宮城県と愛知県、商業地では神奈川県の一部地域が上昇に転じた。