コンビニエンスストア大手5社の2013年2月期決算が、4月10日に出そろった。セブン‐イレブン・ジャパンとローソン、ファミリーマートの上位3社は、営業利益が過去最高となった。
総菜やファストフードなどのオリジナル商品の売れ行きが好調だった。
セブン‐イレブンは、売上高で前期比7.2%増の6175億円、営業利益は同2.0%増の1867億円。ローソンは売上高が1.8%増の4874億円、営業利益は7.2%増の662億円。ファミリーマートの売上高は1.5%増の3340億円、営業利益は1.2%増の431億円となった。
一方、サークルKサンクスとミニストップの2社は利益を減らした。商品開発で後れをとった。