日韓経済協会の佐々木幹夫会長をはじめとする日本の企業家らが韓国を訪れ、会談した韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が2013年4月23日に「韓日は被害者と加害者という特殊性ある」と語ったと韓国の聯合ニュースが報じた。
これはソウルで行われた韓日経済人会議でのこと。尹長官は、両国の政治指導者が正しい歴史認識に基づいて安定的に関係を発展させなければならない、とした。また、韓国経済界は最近の急速な円安進行に懸念を示していることを伝えるとともに、日本企業が韓国に投資を拡大するよう期待を示した、と聯合ニュースは書いている。