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景気の「山」は12年4月 内閣府

   内閣府は2013年8月21日、景気転換の時期を見極める有識者会議「景気動向指数研究会」の会合を開き、リーマンショック後の09年4月に始まった景気拡大局面は12年4月まで続いたと暫定的に判定した。12年5月以降は輸出の減退などで景気が悪化したため、12年4月が、いわゆる「景気の『山』」ということになる。11年3月の東日本大震災発生直後は生産が急に落ち込んだが、「景気の『谷』」とは判断されず、回復基調が続いていると判断された。