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ペット用ジャーキーで飼い犬や猫が大量死 中国産か

   米食品医薬品局(FDA)は2013年10月22日、ペット用のおやつのジャーキーを食べた米国内の犬や猫が病気にかかり、約600匹が死んだと発表した。原因は分かっていない。FDAによると、大部分は中国から輸入されたものだったという。

   中国産の食品は、これまでも安全面でたびたび問題となっている。例えば中国国内で、乳児向け粉ミルクで品質が著しく劣っていたり有機化合物「メラミン」を混入させたりしたものが販売され、多くの死者を出している。