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「差別行為」選手もサポーターもレッドカード 日本サッカー協会

   日本サッカー協会は、人種差別行為などを行った選手に対し最低5試合の出場停止処分および10万円の罰金などを科す懲罰規定を新たに設けた。国際サッカー連盟(FIFA)が2013年5月、差別行為への懲罰を義務化したことを受け、11月14日の理事会で決定した。応援を行うサポーターも対象となり、本人やクラブが処分を受けることになる。