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武田薬品社長にウェバー氏 外国人は初めて

   武田薬品工業は2013年11月30日、長谷川閑史社長の後任として、英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)のクリストフ・ウェバー氏を迎えると発表した。同社に外国人社長が就任するのは初となる。長谷川氏は会長兼最高経営責任者(CEO)に就任する。

   ウェバー氏は、GSKグループのワクチン社の社長などを務めるフランス人で47歳。2014年4月までに最高執行責任者(COO)として入社し、6月下旬の株主総会で承認を経て社長に就任する予定。