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ローソンがマグカップ173万個を回収 破損などの恐れ

   ローソンは2013年12月2日、期間限定フェアの景品で配ったマグカップが熱湯を注いだ際などに劣化して破損する恐れがあるとして、約173万個を代替品と交換すると発表した。

   対象となっているのは、9月3日から11月18日まで展開していた「秋のリラックマフェア」の景品「リラックマティーマグ」で、11月25日までの引換え期間中に約173万個を配った。破損の連絡は12月2日までに39件あり、現在は店舗やホームページで注意喚起するとともに、代替品との交換について案内している。

   マグカップは中国の工場で製造された。委託元の凸版印刷を通じて専門家による検査が実施されたが、構造上の欠陥は発見できず、破損の原因は分かっていない。