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特定秘密保護法、読者の半数「今国会で成立させるべき」 J-CAST調べ

   特定秘密保護法案についてJ-CASTニュースが読者を対象にアンケート調査を行ったところ、「今国会で成立させるべき」という回答が過半数に達する結果となった。

   調査は2013年12月2日~5日にかけ、サイト上のアンケートフォームを使って行い、6269票の投票を得た。このうち「今国会で」の選択肢に、全体の55%となる3471票が集まった。これに続いたのが「廃案にするべき」の29%(1804票)。以下、「会期延長、継続審議も含め慎重に議論するべき」13%(803票)、「より厳しい内容にするべき」157票(3%)、「わからない」34票(1%)という結果となった。

   同法案をめぐっては各社が世論調査を実施しているが、結果は媒体による差が激しく、朝日新聞は「今国会」14%に対し「継続審議」51%、「廃案」22%、niconicoでは「今国会」36.6%、「延長してでも審議」30.7%、「廃案」17.6%といった数字が出ている。