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高崎山のボスザル「ベンツ」また失踪 12月から体調崩していた

   ニホンザルが生息する高崎山自然動物園(大分市)で、C群トップの雄ザル「ベンツ」(推定35歳)が再び姿を消し、2013年12月23日から捜索が始まった。

   ベンツは人間に例えると110歳ほどの、高崎山で最高齢のサルで、13年9月中旬にも失踪したが、18日後に大分市内の住宅街で発見され、保護されていた。

   読売新聞の報道などによると、園に戻って来て再びボスに返り咲いたが、12月に入って体調を崩し、16日に餌場から山へ戻る姿が確認されたのを最後に行方がわからなくなったという。