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亀田大毅「負けても王座」問題 JBCが亀田陣営処分

   国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級王者の亀田大毅選手が、2013年12月に行われた王座統一戦で、体重超過で失格となった相手に敗れた場合はタイトルを失い空位になると発表されていたにもかかわらず、実際はベルトを保持し続けた。この件について日本ボクシングコミッション(JBC)は2月4日、混乱を招いたとして亀田陣営を処分することを決めた。詳細は近日中に発表されるという。

   JBCが、亀田陣営が「敗れても王座」と事前に知っていた点を問題視した。亀田側は「ルール会議で確認していた」と主張するのに対して、JBC側は「聞いていなかった」としている。