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華原朋美、竹田恒泰との関係は話題作りだった? 「好きだった感が全然伝わらない」

   「明治天皇の玄孫」の竹田恒泰さんから求愛されていた歌手の華原朋美さんが、交際を正式に断ったことをスポーツ紙やテレビ番組で明らかにした。

   初のカバーアルバムを発売するタイミングで話したこともあり、ネットでは竹田さんを「話題作りの為に利用したのでは」という声も出ている。

竹田さん「メダルは噛むな」発言後、急変

   華原さんは2012年末放送の「FNS歌謡祭」(フジテレビ)で5年半ぶりの芸能界復帰を果たし、13年4月にはシングル「夢やぶれて -I DREAMED A DREAM-」を発売するなど歌手活動に力を入れている。メディア露出の機会を増やし、同年8月放送の「24時間テレビ36 愛は地球を救う」(日本テレビ系)では、薬物依存から抜け出して人生をやり直すまでの道のりも公開した。

   竹田さんとの関係を明らかにしたのは、13年11月5日発売の「女性自身」インタビュー記事だ。竹田さんからの告白を受けて「もう少しゆっくりあなたのことを見て行きたいから、待ってね」と伝えたと話した。

   竹田さんは皇室御用達の「銀座タニザワ」のバッグをサプライズでプレゼント、「お付き合いには至ってないんですが、華原さんは素晴らしい女性なので、私は好意を寄せている」と熱を上げていた。マスメディアで二人の関係は定期的に取り上げられるネタになり、日刊スポーツなどの取材には、竹田さんと交際関係にはないとしながらも、「すごく大事な方」と特別な存在であることを認めていた。イベント会見でも交際に前向きな姿勢を見せていた。

   ところが3月8日の日刊スポーツの報道によると、バレンタインデー前日(2月13日)に手作りチョコを渡したあとに別れを告げた。竹田さんがツイッターでソチ五輪出場選手に「メダルは噛むな」「国歌君が代は聴くのではなく歌え」「思い出になったとか、楽しかったなどはあり得ない」と発言して「炎上」した件について、乗馬選手として国体入賞経験がある華原さんはショックを受けたからだという。

   さらに「2年後の結婚を目指し一緒に頑張りましょう」という趣旨の言葉も受けていたが、当初から「私とはかけ離れている世界の方」と漏らしていた華原さんは「やっぱり感覚が違った」と語っている。サンケイスポーツの取材に対しては、交際の可能性は「はじめからないです」と答えた。

「もともと華原朋美は本気じゃなかったんじゃね?」

   華原さんの態度の一変にツイッターでは、

「話題作りに利用しただけか!感じ悪いな~」
「もともと華原朋美は本気じゃなかったんじゃね? だって好きだったらちょっとした発言で嫌いになるなんてないっしょ」

という批判も出た。

   3月13日放送のフジテレビ系「とくダネ!」では、カバーアルバムに収録される元恋人・小室哲哉さんの楽曲を熱唱した後に、竹田さんとの関係についても話した。スポーツ紙報道の内容から軌道修正し、「すごく好きでした」「生まれて初めて真面目にチョコレートを作った」「私の方が(竹田さんより)一生懸命でした」「腹くくっていました」とコメントしたが、

 「言葉のチョイスのせいですごく好きだった感が全然伝わらない」「これは朋ちゃん大人のフォローじゃないの?」

などとネットに書かれている。