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信託6行、損失隠しでオリンパスを提訴

   オリンパスは2014年4月9日、同社の損失隠し問題で損害を受けたとして、三菱UFJ信託銀行など6行から損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こされたと発表した。提訴は4月7日付で、請求額は約279億円。オリンパスでは「業績に与える影響は不明」としている。

   訴訟を起こしたのは、三菱UFJ信託銀行、日本マスタートラスト信託銀行、日本トラスティ・サービス信託銀行、資産管理サービス信託銀行、野村信託銀行、ステート・ストリート信託銀行。