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ホンダ、新型車最多6種投入 14年度販売で初の100万台目標

   ホンダは2014年度の国内販売の計画台数を当初設定した103万台のままで変えず、同社初の100万台超えに挑む。4月25日付の産経新聞が報じた。13年9月に発売した小型車「フィット」の販売が1年間を通じて拡販に貢献する効果に加えて、全面改良を含む新型車を過去最多となる6車種投入することで達成につなげる。このうちハイブリッド車(HV)は3車種となる見込み。

   ホンダの13年度の国内販売台数は、過去最高を記録した軽自動車の好調な販売に支えられ、前年度比18.4%増の84万8379台だった。14年度目標の103万台は21.4%増と、達成すれば13年度を上回る伸びとなる。