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「日本食」「旅」「ファッション」に強い関心 電通が海外で調査

   電通が「日本ブランド」についての海外でアンケート調査した結果、海外の消費者は「日本食」「旅」「ファッション」の順に、強い興味があることがわかった。読売新聞が2014年5月25日付で報じた。以下、「日本庭園」「温泉」が続き、新旧の日本文化に興味が集まった。

   すでに評価を得ている「優れているもの」を聞いたところ、上位はトップが「AV(音響・映像)家電」。以下、「アニメ・漫画」「ロボット工学」「自動車・バイク」「精密技術」で、日本のモノづくりへの支持が高かった。

   調査は14年4月、欧米やアジアなど主要18か国・地域の20~50歳代の3600人に、日本ブランドを代表する32項目を示して、選んでもらった。