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「エノラ・ゲイ」最後の生存者死去 原爆投下から69年

   米軍爆撃機「エノラ・ゲイ」(B-29)の航空士だったセオドア・バン・カーク氏が2014年7月28日(現地時間)、米ジョージア州の高齢者施設で老衰により死去した。93歳。

   エノラ・ゲイは1945年8月6日、広島に原子爆弾「リトルボーイ」を投下した爆撃機。乗組員は12人いたが、07年に死去したポール・ティベッツ機長をはじめ、これで全員が亡くなった。