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「ショボかった」「よくマウンドで泣いてました」 ジャニーズ内博貴の暴露話にダル、イラつき反論

   ジャニーズ所属で俳優として活躍する内博貴さん(27)は、小学生時代に野球の強豪チームに所属していたそうで、テレビ番組で「ダルビッシュと対戦したことがある。ショボかった」などと発言した。

   ところが、この発言がウソだった可能性が浮上した。ダルビッシュ有さん(27)本人がツイッターで否定しているのだ。

ダルビッシュピッチャーで8点ぐらい取っちゃうんですよ

ダルビッシュはマウンドで涙を流したのか(画像はイメージ)
ダルビッシュはマウンドで涙を流したのか(画像はイメージ)

   内さんは2014年9月5日放送の「まさかのタメ年トークバラエティー!ビックラコイタ箱」(日本テレビ系)という番組に出演した。

   同学年の有名人3人をゲストに招いてトークする番組で、この日は1986年生まれの内さんと、俳優の中村昌也さん、野球選手の片岡安祐美さんが登場した。

   ゲストにゆかりのある人物から送られてきた荷物の中身について思い出などを語るという内容で、内さんは大阪府の母親から荷物が。中には野球のユニフォームと、「卒団記念」と書かれたノートが入っていた。

   母親からの手紙によると、内さんは小学校3年生で引っ越してから野球チームに入ったそうで、「あのダルちゃんとも対戦したよね」と書かれていた。

   ダルちゃんとはもちろんダルビッシュさんのことだ。当時内さんはリトルタイガース、ダルビッシュさんは羽曳野ブラックイーグルスといういずれも軟式野球のチームに所属し、「よく対戦してた」という。

   対戦した感想を聞かれた内さんは、「もうこんなん言うたらアレですけど、ショボかったですよ!」と言い放った。

「あの時のダルちゃんは、よくマウンドで泣いてました。僕らのチームがめっちゃ強くて、1回の表僕らの攻撃やったらダルビッシュピッチャーで8点ぐらい取っちゃうんですよ。ダルビッシュがマウンドでよく泣いてたんですよ。ブラックイーグルスの監督が、『ダルビッシュー!泣くなボケー!』って、それでも僕ら手をゆるめずバカバカ打って」

番組内容に「酷いなこれ」「友達かよ」と苛立ち

   今やメジャーリーガーとなった大投手の面白エピソードが聞けた、と思ったら、ダルビッシュさんに言わせると事実とは異なるらしい。

   14年9月5日、あるツイッターユーザーから「昨日のテレビで小学生の時ボコボコに打たれて、マウンドで泣いていたと言うのは本当ですか?ジャニーズの人が自慢してました」と聞かれたダルビッシュさんは、「何それ?(笑)」と返答。番組の内容を教えられると、「小学校の時は僕ほとんどキャッチャーでしたよ!あと試合関連で泣いたのは高2夏の決勝後のみです」「4年生の時までは投げたりしていたんですが、5年から正捕手でした」と、内容を否定した。

   さらに番組で「ダルちゃん」呼ばわりや「ショボかった」などと言われていたことを知り、「酷いなこれ(笑)」「友達かよって(笑)」と苛立っている様子だった。

   内さんは9月8日、ジャニーズ公式の有料サイト「Johnny's web」の連載を更新したが、自身の発言については全く触れておらず、真相はやぶの中だ。