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「在特会」会員ら5人を傷害容疑で逮捕 対立団体に暴行

   警視庁は2014年10月25日、市民団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)のメンバーで職業不詳の伊藤広美容疑者(54)ら男5人を傷害容疑で逮捕し、東京都千代田区にある在特会の事務所などを家宅捜索した。各紙が報じた。

   報道によると伊藤容疑者らは今年8月15日21時ごろ、東京都千代田区飯田橋の路上で、在特会と対立する「憂国我道会」のメンバー2人の顔を殴ったり、首を絞めたりして重軽傷を負わせた疑いがある。この日、現場近くの飲食店では在特会メンバーらの懇親会が開かれていて、店を出た際に対立グループのメンバーと偶然鉢合わせ、トラブルになったという。