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障害物にひっかかる? 原子炉調査ロボットが動作不能に

   東京電力は2015年4月10日、福島第1原子力発電所の1号機の格納容器に遠隔操作ロボットを入れて調査を始めたが、途中で動かすことができなくなったと発表した。ロボットは全長60センチで、ヘビのような形状。カメラで格納容器の損傷の状況を撮影し、放射線量を測定することになっていた。遠隔操作用のケーブルが障害物に引っかかったのが原因だとみられ、ロボット回収の見通しは立っていない。