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イラクやインド洋派遣の自衛官54人が自殺 防衛省「様々な要因で」

   イラクやインド洋に派遣された自衛官のうち54人が自殺していたと、防衛省が2015年5月27日の衆院平和安全法制特別委員会で明らかにした。

   自衛官は、テロ対策特別措置法に基づいて派遣されたが、イラクで陸自21人、空自8人、インド洋で海自25人が自殺していた。防衛省では、様々な要因が考えられるとして、派遣の任務を自殺の原因と特定するのは難しいと説明した。