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4分の1が「悪意の投稿」経験あり IPA調査

   独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2015年12月24日に発表した15年度の「情報セキュリティに対する意識調査」によると、PCを使ってインターネットに投稿した人のうち、前年同期比より3.2ポイント多い24.7%が「悪意の投稿経験」があると回答した。

   その理由を聞くと「人の意見に反論したかったから」(32.0%、0.3ポイント増)、「人の投稿やコメントを見て不快になったから」(24.9%、0.9ポイント増)の順に多かった。前年比では「相手に仕返しするため」(10.5%、5.4ポイント増)、「いらいらしたから」(18.4%、5.3ポイント増)といった項目の伸びが目立った。