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元キンコメの高橋健一被告、保釈 報道陣前に「申し訳ありませんでした」

   東京都内の高校に侵入して女子生徒の制服を盗んだとして窃盗罪などに問われた元お笑いコンビ「キングオブコメディ」の高橋健一被告(45)が2016年6月7日、釈放された。東京地裁が6日、保釈を認める決定をし、被告が保釈保証金200万円を納めた。

   14時30分前、警視庁城東署から出てきたスーツ姿の高橋被告は、報道陣の前で「被害者の皆さまやそのご家族の皆さまに心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」などと述べ、深々と頭を下げた。

   高橋被告は15年4月、世田谷区内の都立高校に忍び込み、女子生徒の制服などを盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで12月26日に逮捕された。家宅捜索された自宅からは、ポリ袋に入った制服など約600点が押収されていた。