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ウサイン・ボルト、史上初の3連覇 陸上男子100メートル

   リオデジャネイロ五輪10日目の2016年8月14日(日本時間15日)、陸上の男子100メートル決勝でウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)が9秒81で優勝した。この種目では五輪史上初の3連覇となった。

   スタート直後は04年アテネ五輪金メダルのジャスティン・ガトリン選手(米国)が頭1つ分抜け出したが、ボルト選手が追い抜いた。最後は胸を2度叩いた後、人差し指を立てながらゴールインした。2位のガトリン選手は9秒89、3位のアンドレ・デグラッセ選手(カナダ)は9秒91だった。ボルト選手は9秒58の世界記録保持者として知られている。