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7月の完全失業率は3% 21年ぶり低水準

   総務省が2016年8月30日に発表した7月の完全失業率(季節調整値)は、前月から0.1%ポイント改善(低下)し3.0%で、1995年5月以来、21年2か月ぶりの低水準となった。

   就業者数は6476万人で前月から20万人増え、4カ月連続で増加した。完全失業者数は201万人で前月から7万人減少した。一方、季節調整前の数字では、派遣社員、アルバイトといった非正規労働者数は、前年同月比で69万人増え2025万人となった。