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北朝鮮の国連次席大使が米政権批判 「どんな戦争にも対応する用意」

   北朝鮮のキム・インリョン国連次席大使は2017年4月17日(米東部時間)、米ニューヨークの国連本部で記者会見し、トランプ米政権は核戦争がいつ起きてもおかしくない状況を作っていると強く非難した。複数の主要メディアが報じた。

   キム氏は、「米国が、先制攻撃や(北朝鮮)指導部の転覆を目的に軍事行動を取るなら、わが国は米国が望むどんな戦争にも対応する用意がある」と話し、米国との武力衝突も辞さない構えを示した。