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山手線の新型車両「E235系」を本格投入 5月22日から

   JR東日本は2017年4月25日、山手線の新型車両「E235系」の量産車の営業運転を5月22日から始めると発表した。

   現在の主力であるE231系500代と順次置き換える予定で、17年度末までに15編成、20年春までに34編成の計49編成を投入する。15年11月30日に先行投入されていた1編成と合わせて50編成を運行する。

   新しい量産車では、荷物の上げ下ろしをしやすくするために荷棚の高さを5センチ下げ、手すりの清潔感を保つために表面に微細な凹凸を施すなど、乗客の声を受けて改良を加えた。