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フェイスブックが偽ニュース対策強化 機械学習を利用

   米フェイスブックは2017年8月3日、関連記事システムの拡大と、偽ニュース拡散防止策の強化を公式ブログで発表した。

   今回提供範囲が拡大されるのは、17年4月からテストしていた新しい関連記事のシステムで、フェイスブック上の投稿の下部に、第三者によって真偽が確認された記事などを追記するというもの。フェイスブックはこのシステムにより「人々がより簡単に他の意見や情報にアクセスできるようになる」と解説している。

   併せて「最新の機械学習」の導入が発表された。これによって偽ニュースの可能性がある投稿をより多く検出可能になる。検出された投稿は第三者の「ファクトチェッカー」へと送信され、確認の結果は元の投稿の下部に表示される。