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大阪府内でクマ出没相次ぐ 生息域拡大か

   大阪府箕面市彩都粟生南地区で2017年9月12日13時30分ごろ、体長1メートルほどのツキノワグマとみられる動物の目撃情報があった。14日15時時点でけが人の情報はないというが、市は注意を呼び掛けている。

   大阪府では、このところツキノワグマの目撃情報が相次いでおり、6月28日には能勢町で、8月28日に高槻市と亀岡市(京都府)の境界にある登山道で、9月5日には茨木市で発見された。

   箕面市の環境動物室は14日、J-CASTニュースの取材に対し、

「大阪府はクマの生息地ではないので、おそらく兵庫県や京都府から移動してきたのではないかと思います」

と話した。