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大相撲秋場所、日馬富士が最少勝利数で優勝

   3横綱、2大関が欠場するという前代未聞の異常事態となった大相撲秋場所(両国国技館)で、2017年9月24日、横綱・日馬富士が優勝決定戦で大関・豪栄道を制し、7場所ぶり9回目の優勝を決めた。1場所15日制になって以降、11勝4敗での優勝は1972年の初場所、1998年の九州場所と同じく最少勝利数での優勝になる。

   今場所は横綱が日馬富士ひとりのみ。豪栄道を1勝差で追いかける形だった本割で豪栄道を破って追いつき、優勝決定戦でも寄り切りで勝利を収めた。