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青山学院大が箱根駅伝4連覇 往路2位から6区で逆転し圧倒

   第94回箱根駅伝は2018年1月3日、復路5区間が行われ、往路2位の青山学院大が逆転優勝。史上6校目の4連覇を達成した。

   往路を終えて1位の東洋大と36秒差あったが、6区の小野田勇次(3年)が猛追。トップに出ると、逆に52秒差をつけた。7区・林奎介(3年)は差を広げ、2位の東洋大と3分28秒差をつけた。8区・下田裕太(4年)はさらに快走し、東洋大に6分15秒差と圧倒。6~8区の3人は区間賞を受賞した。

   9区・近藤修一郎(4年)は、やや追い上げられたが5分22秒差でタスキリレー。最終10区・橋間貴弥(3年)が4分53秒差でゴールした。

   総合タイムは10時間57分39秒で、17年の青学の記録から約7分短縮し、箱根駅伝新記録を樹立した。