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愛知県で販売のフグに有毒部位 2パックの行方不明

   愛知県は、同県蒲郡市形原町の「スーパータツヤ」で販売されたフグに猛毒のある肝臓が含まれていたとして、2018年1月15日、当該商品の購入者に向けて食べずに同店に返品するようウェブサイトで呼びかけた。

   豊川保健所蒲郡分室が15日に消費者から連絡を受けて調査したところ、同日に販売された「ふぐ【鍋物・煮物用】」に肝臓が含まれていることが確認された。16日に更新された情報によると、販売した5パックのうち2パックの行方が分かっていないという。

   フグの肝臓を食べると、しびれや麻痺などの症状の他、重篤な場合には呼吸停止により死亡することもある。