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ダブル「羽生」対談、実現近い! 「竜王」妻「ユヅ側OKに合わせる」

   将棋棋士の羽生善治竜王(47)と、フィギュアスケートの羽生結弦選手(23)の夢の対談が実現するかもしれない。

   2018年3月2日朝に更新された羽生竜王の妻・理恵夫人のツイッターの内容に、ファンの期待が高まっている。

  • 将棋の羽生善治竜王(左)とフィギュアスケートの羽生結弦選手(右)
    将棋の羽生善治竜王(左)とフィギュアスケートの羽生結弦選手(右)
  • 将棋の羽生善治竜王(左)とフィギュアスケートの羽生結弦選手(右)

羽生×羽生対談の企画が殺到

   2日9時頃、理恵夫人はツイッターを更新し、フィギュアの羽生(はにゅう)選手と夫の羽生(はぶ)竜王の対談の可能性について言及した。

「羽生×羽生対談の企画をものすごく沢山頂いていますが、羽生結弦選手は今平昌後のお疲れや、試合と体調の調整が大切な時期なので、羽生結弦選手がOKされた企画にこちらは合わせます。そのように主人からはお返事させて頂いてるようです」

   投稿のリプライ(返信)には

「やったー!!」
「夢のような企画!その時を楽しみに待っています!」
「実現する日もそう遠くなさそうで嬉しいです」
「ぜひぜひお願いします!!」

などといった期待の声が寄せられている。

国民栄誉賞受賞同士の対談になる可能性も

   羽生竜王は17年12月に竜王位を獲得、通算7期目で「永世竜王」の資格が与えられ、これで7大タイトルの永世称号を獲得する史上初の「永世7冠」を達成した。18年2月には、将棋界では初となる国民栄誉賞を授与された。

   一方、フィギュア界の羽生選手は14年のソチ冬季五輪、そして先月の平昌冬季五輪において、フィギュアスケート・男子シングルで金メダルを獲得。同種目のオリンピック2連覇は66年ぶりの快挙だった。

   3月2日朝、政府が羽生選手に国民栄誉賞を授与する方針であることを、テレビのニュース番組や新聞各社が報じている。国民栄誉賞の受賞者同士の対談になる可能性もある。