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白鵬と稀勢の里が休場 出場横綱は鶴竜のみ

   日本相撲協会は2018年3月9日、横綱の白鵬(32、宮城野部屋)と稀勢の里(31、田子の浦部屋)が春場所(11日初日)を休場すると発表した。横綱で出場するのは、鶴竜(32、井筒部屋)ただ1人となった。

   白鵬は01年春場所の初土俵以来、初めて2場所連続で休場することとなる。各メディアの報道によると、初場所で痛めた左足親指の靱帯損傷で全治3週間と診断されたという。

   5場所連続で休場している稀勢の里も、左胸の負傷で今場所も休場する。横綱の6場所連続休場は03年秋まで休んでいた武蔵丸以来。